外付けHDD復旧作戦その2:データ復旧ソフトを使ってみる→結果として失敗

続き。
なんとかMac側で外付けHDDを認識させることに成功したものの、
簡単にはデータを復活させてはくれない。

未フォーマット状態で認識しているので、
フォーマットするしかないのか！？

否。
「データ復旧ソフト」でなんとか復旧できるのでは。
ということで、色々と調べてみた。

様々なデータ復旧ソフトがある

「Mac HDD 復旧」でググルとたくさん引っかかるね。
ひと通り、以下のデータ復旧ソフトを試してみた。
どれも5,000円以上するので、
ひとまずはお試し版で。

• データリカバリー
• EaseUS Data Recovery Wizard for Mac
• Data Rescue 4

結論から言うと全てNGだった(´・ω・`)

データリカバリーもEaseUSもHDDが表示されない。
唯一Data Recovery 4もHDDが表示されたが、
スキャンをかけるとエラーが発生。

もはやデータ復旧は絶望的か。。

似たような状況の人がいた

Appleサポートコミュニティで似たような境遇を見つけた。

・・・が、
俺の場合はディスクユーティリティでは
容量が0バイト、ディスクの名称も読み込めていない状況。
こっちのほうが重症なんだろうなｗ

コミュニティの書き込みにもあったTestDiskも試してみた。

TestDiskの結果

ツールをダウンロードし、
ターミナルから「./testdisk」を実行するだけ。
ログを出力させるために
「create」をエンター。


ここでチェック対象のディスクが一覧として表示される。
のだが、対象のディスクは「disk3」のはず。
なんで表示されないの？？


一旦「Quit」でTextDiskを終了。

同じフォルダ内に「testdisk.log」というログファイルが出力されているので、
ログを確認。

以下、ログの内容。

うん、警告出てるやん・・・。
ディスクサイズやセクタ情報が読み取れないって・・・。

そもそもMacの外付けHDDとして使っていたので
HFS+フォーマットではTestDiskを使う意味がないように思えるんだけど、
この手のソフトで復旧ができなかったもうお手上げ状態。

データ復旧向けの業者に依頼するしかないんだろうな。
数万円以上かけてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

もはや諦めの境地

人間諦めが肝心！
データのサルベージとか面倒くさくなってきたｗ
データ復旧できなくても
死ぬほどのもんじゃないし、なくなったらなくなったで
ここまで頑張ったんだからもういいや。
諦めよう。

というわけで、外付けHDD復旧作戦は敢え無く失敗に終わりました。
新しく2TBのHDDとして生まれ変わることにします。


追記：
総容量が0バイトということでフォーマットすらできねー・・・・。
完全に使い物にならないゴミと化したようだ(´・ω・`)
HDDケースを買った意味がなかったなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ