情報処理技術者試験(システムアーキテクト)を申し込み

2016/07/14

Amazon 雑記

t f B! P L
IT業界に勤めていると半年ごとに話題になる、
情報処理技術者試験
気づいたら秋期試験の受付が始まっていた。

俺が今持っている情報処理技術者の資格は、
・ITパスポート
・応用情報技術者
・ネットワークスペシャリスト
の3つ。
基本情報は2回受けて受からなかったので放置w


で、ネットワークスペシャリスト試験に受かったのが2011年。
その2年後である2013年秋まで午前Ⅰ試験が免除できるので、
「情報セキュリティスペシャリスト」にチャレンジしてみたんだけど、
あえなく撃沈w

なので、今回は午前Ⅰ試験の免除は使えず・・・。
まぁ仕方ない。

次は何受けようかと思って、
色々と調べた結果、「システムアーキテクト(SA)」にしようかなー。
プロジェクトマネージャ(PM)」でも良かったんだけど、
PMは春にしか受けれないので、今回は未実施。

では、システムアーキテクトってどんな資格なのか?
情報処理試験の中ではそれほど有名ではないと思うんで
ちょこっとだけ紹介。

どんな人を対象としているのか
高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者

コレ持ってると具体的にどんな業務ができるのか
〔情報システム〕
情報システム戦略を具体化するための情報システムの構造の設計や、開発に必要となる要件の定義、システム方式の設計及び情報システムを開発する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。
 (1) 情報システム戦略を具体化するために、全体最適の観点から、対象とする情報システムの構造を設計する。
 (2) 全体システム化計画及び個別システム化構想・計画を具体化するために、対象とする情報システムの開発に必要となる要件を分析、整理し、取りまとめる。
 (3) 対象とする情報システムの要件を実現する最適なシステム方式を設計する。
 (4) 要件及び設計されたシステム方式に基づいて、要求された品質を満足するソフトウェアの設計・開発、テスト、運用及び保守についての検討を行い、対象とする情報システムを開発する。
なお、ネットワーク、データベースなどの固有技術については、必要に応じて専門家の支援を受ける。
 (5) 対象とする情報システム及びその効果を評価する。


※組込みシステムは除外w


ざっくり言うと、
  1. 会社としてのIT戦略をより具体的な施策として立案
  2. システム全体の要件定義を行う
  3. 要件定義からシステム全体の基本設計を行う
  4. 詳細設計・開発・テストもできる
  5. 完成したシステムの導入効果を取りまとめる
という、スーパー何でもできるSEという位置づけ。
最上流工程から携われる人みたいな感じかな?

無論、プロジェクトをマネジメントするスキルは問われていないので、
プロジェクトマネージャのほうが難易度は↑じゃないかな?
立場的にも。

どうやって勉強しようかな
どうしましょうwwwwwwwww
さっと調べてみた結果、
「翔泳社」の本が有効みたいね。


午前対策には↓のやつや過去問がいいみたいね。


試験を受けるからにはまじめに勉強してみようかなぁ。

特に後者の方はシステムアーキテクトだけに限らず、
高度試験全般に対応しているので
汎用性は非常に高いね。

とりあえず2冊ポチッたったwwwwwwwwwwwwwww


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