Mac上にRedHat Enterprise Linuxをインストール その3

2016/05/09

Linux Mac

t f B! P L
今回が最終回。
過去の記事は↓から。
・概要編
・その1
・その2

前回でRHELのインストールを完了したので、
そのままでも問題なく使える。
今回は快適に使うための設定。



サブスクリプション登録
RHELを最新版にアップデートをするためにはサブスクリプションに登録する必要がある。
以下の手順で登録する。

RHELにログイン後、左上のメニューから「アプリケーション」-「Red Hatサブスクリプションマネージャー」をクリック。
rhel_00039

rootユーザーのパスワードを聞かれるので入力する。
rhel_00040

サブスクリプションマネージャー画面が表示されるので、「登録」をクリックする。
rhel_00041

そのまま「次へ」をクリックする。
rhel_00042

ISOイメージダウンロードの際に登録したRed Hatアカウント情報を入力して「登録」をクリックする。
rhel_00043

確認画面が表示されるので「割り当て」をクリックする。
rhel_00044

インストール済みの製品に無事登録された。
rhel_00045

最新版にアップデート
次にRHELを最新版にアップデートしよう。
ここからMacからSSH接続する。
確かMacのターミナルからsshコマンドで接続できる。
(接続コマンドは調べて下さいwwwwwwwwwwwwww)

ターミナルからsuしてrootユーザでログイン後、以下のコマンドを実行。
subscription-manager repos --list-enabled
すると登録されているリポジトリが表示される。

rhel_00046

rhel_00047

rhel_00048

yumコマンドでアップデート。
yum -y update
アップデートが必要なパッケージ等が自動的にダウンロード、更新される。

rhel_00049

rhel_00050

rhel_00051

次にrebootコマンドで再起動。
reboot


Parallels Toolsのインストール
次にParallels Toolsをインストールしておく。
Parallels画面上部メニューの「仮想マシン」-「Parallels Toolsのインストール」をクリックする。
※画面撮り忘れ・・・w

するとRHELにParallels ToolsのISOがマウントされるので、dfコマンド等でマウントポイントを確認。
※これも画面撮り忘れ・・・ww

マウントポイントへディレクトリ移動して、インストーラを起動。
cd "マウントポイント"/Parallels\ Tools

./install

するとインストール画面が表示されるので、そのまま「Next」をEnter。
rhel_00053

次も「Next」。
rhel_00054

もっかい「Next」。
rhel_00055

「Reboot」を押して再起動する。
rhel_00056

以上!
あとはお好きに~。

案の定、俺もインストールだけやって特に何も触ってないwwwwwwwwwwwwww


検索

Blog Archive

Popular Posts

About Me

自分の写真
性別:男
年齢:ついに40over
趣味:Snowboard、パソコン、iPhone、子育て

仕事:ユー子の社内SEとしてサーバ、NW等のインフラ全般をやってます

日々生活していく中で思ったことなどをつらつらと書いていきます。

どうぞよろしく!

ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

QooQ