AWSで課金されたらメール通知するよう設定する

2016/05/10

AWS

t f B! P L
AWSでアカウントを作ると1年間は無料で一部サービスが使える。
そのため気軽にお試しができるのね。

今思うとクラウドを使わないという選択肢はほとんど無いわけで、
このご時世でAWSぐらいは触っておかないとIT業界ではやっていけないような気がするわ。
それくらいAWSってスゲーよ。
まさにクラウドの標準になりつつあるもん。

MSのAzureも追従しているけど、
AWSには敵わんだろ。
vCloudAirもお先真っ暗だし、IBMのSoftLayerも意味わからんし。
国内のクラウドサービスも柔軟性がなさすぎて使いもんにならん。

それはさておき、
先日にAWSでアカウントを登録した。
これで気兼ねなくAWSをゴリゴリいじれるんだけど
無料利用枠を超える(下りのNW帯域が1GBを超えたり、ディスクの使用量が規定を超える)と
当然のごとく課金されちゃうのね。
なので、コスト管理はきっちり意識しておかないと。

少しでも課金されたらメールで通知されるよう設定する。



AWSの管理画面はこんな感じ。
ここから全てのAWSサービスを設定できるわけだ。
aws01

画面右上の自分の名前の箇所をクリックして、「請求とコスト管理」をクリック。
aws02

この画面でAWSでいくら課金されたかが一目瞭然。
常にこの画面を見ておけばOK。
課金されたら(指定金額を超えたら)メールを通知するには、
「アラートおよび通知」の項目の「今すぐ有効にする」をクリック。
aws03

「請求アラートを受け取る」にチェックを入れて設定の保存。
さらに、「請求アラートを管理する」をクリック。
aws04

するとCloudWatchが起動するので、
左ペインの「請求」をクリック。
aws05

請求金額がいくら超えたらアラームを通知するかの設定。
「アラームの作成」をクリック。
aws06

「超過」のところに金額を、「通知の送信先」に通知を受けるメールアドレスを入力する。
ちなみに俺の場合は金額は0.001$(約0.1円)にしますた。
設定後は画面右下の「アラームの作成」をクリック。
aws07

先ほど設定したメールアドレスにAWSからメールが来ているはずなので、
メールに記載のURLにアクセスする。
aws08

すると、こんな感じでメールアドレスの左側がOK表示に変わる。
aws09

以上で、アラーム設定が終わり。
aws10


ただし、このアラームの監視間隔は6時間ごとになる。
遅くとも課金が発生してから6時間以内にはわかるので、
少しでも金を掛けたくなければ設定しておこう。


次はEC2(仮想マシン)の作るところを書かないと・・・。


検索

Blog Archive

Popular Posts

About Me

自分の写真
性別:男
年齢:ついに40over
趣味:Snowboard、パソコン、iPhone、子育て

仕事:ユー子の社内SEとしてサーバ、NW等のインフラ全般をやってます

日々生活していく中で思ったことなどをつらつらと書いていきます。

どうぞよろしく!

ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

QooQ